2011年06月22日

『ソフィーの世界』ヨースタイン ゴルデル

かなり前に購入した本、『ソフィーの世界』を読み終わりました。
現代思想の前までの哲学者について、分かりやすく書かれていました。
哲学って、難しく考えると難しくなるけれど、「生きてるってどういうこと?」とか、
素朴な疑問を持っている人は、みんな哲学してるのかもしれません。
哲学史を学ぶのであれば、また過去の哲学者がどのような考えをもっていたのかを知りたい場合は、
この本はうってつけです。
時代を追って書かれているし、また人が前の時代の思考を受けて、
どのようにその思考が発展、分裂、変化、衰退していくのかが分かります。

たしかに、日常生活には必ずしも必要ではないことなのかもしれない。
知らなくても、生きていける。
だから、哲学が日常にもっと接近することができたらいいのにと思う。
マルクスはその当時の経済システムに対して疑問をもっていたから、マルクス主義にまで発展して、
共産主義が生まれた。
ダイレクトに日常に影響していることだから、誰でもマルクスは知っている。
でも、マルクスが書いたものをどれだけ人が読んで知っているかは、わからない。


私が知りたいと思ったのは、現代の思想だ。
でも過去を知らなければ、その土台でものを考えることなどできない。
かなり膨大だけれど、そうする必要を感じる。

哲学の講義は、みんなが受けた方がいいと思う。
だって、人間なんだし。
ただ、生きる為に働くだけじゃないし。

詰め込みじゃなく。
記憶を競うんじゃなく。
自分で考えること。
自分で体験すること。


ソフィーのように哲学に触れられたら、人生変わると思う。





posted by zone88 at 22:40| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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現実を感知する感覚器官
Excerpt: 拙稿の見解によれば、これら古典哲学から中世の神学を経て近代哲学に至る華々しかった
Weblog: 哲学はなぜ間違うのか?
Tracked: 2011-06-27 20:23
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