2012年09月16日

ふるさと再生 日本の昔ばなし「閻魔様の失敗」を見ました。

8月の半ばに、何気なくテレビを見ていたら、「日本昔ばなし」をやっていました。
その中で、「閻魔様の失敗」というおはなしが大変に面白かったのです。

声優は、柄本明さんと松金よね子さんです。

内容は、
神主さん、お医者さん、軽業師の三人が三途の川で出会い、その後閻魔の庁で閻魔様の前に行きます。

三人がぶるぶる震えていると、閻魔さまが、
「お前たちが生きている間にどれだけ悪いことをしたか白状するがよい・・・」

すると三人は、
「それが、とんと思い出せないのですが・・・」

すると閻魔様は
「お前たちのしてきたことはこの帳面にすべて書いてある」
で、帳面を見ると、三人のことは何も書いていない。

神主さんは
「・・・ということは、間違いということですね。閻魔様も過ちを詫びて、われらを極楽へ送りなされ」と言いました。

そうしたら、閻魔様は「何を生意気な〜、お前たちは地獄行じゃーー」みたいなことになり、三人は釜ゆでの刑になりました。
ここで、神主が、煮えたぎっている湯を、いい湯加減に変えてしまって、三人は
「あー、いい湯じゃ」とかと言って、ひと風呂浴びます。

ますます閻魔様は怒って、次は針の山に送ります。
そうしたら今度は、軽業師が神主さんとお医者さんを担いで、ひょいひょいと針の山を渡っていきました。

ますます怒った閻魔様は「お前たちは何の反省もしていない」と言って、閻魔様自身が飲み込んでしまいました。
すると今度はお医者さんが、医療道具を取り出して、
「ここは、胃の中じゃな。では、みんなで切ったりたたいたりして、はきださせるようにしよう」と言って大暴れします。


腹痛を起こした閻魔様は、転げまわって、釜茹での釜の中に落ちてしまい、
「あちちち・・・・」となり、
次にその勢いで針の山に転げ落ちてしまい、針に刺されまくり、
次には大きな川みたいなところでおぼれて、龍におしりをかまれ、地面でひっくり返りました。
川で飲んだ水を吐き出した勢いで、三人は地上で死んでしまった場所に戻り、生き返ったのでした。

そうして、正直に生きてきた三人は、その後もみんなの為に生きて、長生きしたとさ。

・・・と、こんな話でした。


こんなにネタバレしてもいいのかって感じですが、あまりにおもしろかったので、書きました。

それで?ってことですが、

まあ、私がもし閻魔様に会ったとしても、この三人のように
「閻魔帳に書かれることは何もしていません」って言えるように、
そしてもしかして閻魔様が怒って三人にようになっても、知恵を絞ってみんなで協力して、
地獄を脱出するってこともできるかな・・・・なんて思いました。

とにかく、大笑いした「日本の昔ばなし」でした。


この閻魔様の失敗などの話は、昔話にあるんでしょうね。
また、落語なんかでも地獄に行った人が知恵を絞って脱出したという話もあるらしいです。
どれもこれも面白おかしくネタにして、閻魔の庁の話などをするってあたりもさすがだなと感心しました。
posted by zone88 at 02:21| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 潜在意識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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